後期高齢者歯科口腔健康診査2

7月1日より後期高齢者歯科口腔健診が実施されています。
8020は皆様ご存知だと思いますが、 現在、 歯科医師会の長年の活動の成果もありまして6割の方が8020
を達成しています。 8020 は80歳で20本自分の歯があれば楽しく食事が取れて健康的な生活が出来ると言
う指標になっています。
なお、 ご自分の歯が少なくなってもブリッジなり入れ歯又はインプラントで咬合力を担保する事は可能で
す。 (抜歯又は歯周病で歯が抜けたまま放置しておくと益々咬合関係が崩壊して噛む事が出来無くなってしま
います。 )
自分の歯が何本あるかこれからどうすれば健康寿命を延ばせるか、 気軽に歯科医院で相談してみて下さい。
医療広域連合から6月下旬に受診券、 質問票が直接郵送されています。
虫歯の状態、 歯周疾患の有無、 嚥下機能の検査及び口腔癌の検診も行ないますので歯科医療機関に予約のう
え受診して下さい。

対象者 
[1] 昭和24年4月1日から昭和25年3月31日生まれまでの被保険者
[2] 昭和20年4月1日から昭和24年3月31日生まれまでの被保険者のうち、 直近で生活習慣病に係る受診
をされた経歴があり、 かつ令和6年度に歯科医療の受診がなかった方
[3] 昭和19年4月1日から昭和20年3月31日生まれまでの被保険者

健診期間 7月1日より12月30日
自己負担 無料(健診は無料になりますが治療が必要な場合は自己負担となります。 )
なお、 12月の終了間際は混み合いますので早目のご予約をお勧めします